まいこさんの主訴(33才)

睡眠がうまくとれない(朝方に目覚める、熟睡できない、熟睡できない、寝てるときドクンドクンする、眠い)

その他の症状

肩こり(どうにもできないくらい肩こる)、腰痛、首こり、胃腸が弱い(どこかに出かけると吐く)日中足の裏と膝に脈を感じる、起きるときドクンドクンする、気力体力50%、生理痛あり(薬使用)、生理時に腰が重い。

薬の副作用

抗不安薬はボーッとして仕事でミスをする。睡眠薬は吐き気がある。

まいこさんは「眠ること」が気になって、自然な感じで過ごせない、「何をしたら寝れるのか?」ということが頭から離れない、眠れないことで体調が崩れて外に出れない、人との約束がプレッシャーだと言っていました。

治療のゴール

・気にせずに寝れるようになる。

・日常が安定する。

・旅行に行きたい。

カラダを診て感じたこと

お腹を触ると力がないところや、スジのような硬さがおヘソの上下にありました。この状態をみて、体力をつける治療が必要だと思ったのと、胃を良くしたいと思いました。

この胃の硬さは何が原因なのか?薬の副作用なのか、寝れないことでのストレスなのか、体質的なものなのか、いろんなものが合わさっているのか?実際の治療やまいこさんと話すことで、胃の硬さの原因を知りたいと思いました。

首の全体的なコリと左の肩のコリがとても気になりました。強くスジ状のコリがあったので、ここはしっかりハリで治療をしたいと思いました。首は自律神経にも関係してますし、首肩がラクになると人って生き返ります。眠りやすさとも繋がります。

まいこさんがカウンセリングの中で、「自分ではどうにも出来ないくらい肩がこる。」と言ってたのがすごい気になりました。肩がラクになることで、他も症状もラクになるんじゃないかなと経験から感じたので要チェックだなと。

「生理時の腰の重み。」これは腰の部分で血流が悪くなってる可能性が高いので、しっかり治療をしたいと思いました。全身の血流が良くなることで良く眠れる体になるので。
「生理時の腰の重み。」はコリだけが原因じゃなく、子宮などとも関係してる場合があるので、婦人科系の状態も合わせて診ていきたいなと。

眠れる体を作ることと、外に出かけられる体力を一緒に作る治療が大事だなと思いました。散歩や買い物、まいこさんの好きなところに行ってほしいです。家にずっといると気持ちが内側に向かいやすいので、不安になりやすいです。外に出かけて自分以外に意識を向けることで、心のバランスを取ることも必要だと思いました。

治療頻度と症状の変化

・7日おきのフルコース治療×8回。

・10日おきのフルコースの治療×4回。

・14日おきのフルコースの治療×4回以上。

・現在メンテナンスとして、気になった時に治療↓

1回目の治療

上記の症状

2回目の治療

・治療後の夜、ドクンドクンがなくて眠りがよかった。

・そんなに寝ること考えてなかった。

・眠い日が一週間の中で2日。

・睡眠薬は飲んでない。

・寝るときドクンドクン一週間の中で5日あった。

・起きる時のドクンドクンは毎日あった。

・足の裏の脈感じる。膝の脈は感じない。

・肩こり、首コリあり。

・腰痛あり。

3回目の治療

・眠い日が一週間の中で3日。

・睡眠薬は1回飲んだ。

・寝るとき起きる時のドクンドクン毎日あった。

・足の裏の脈感じる。

・肩こりがラクになってる感じがする。詰まってるが気にならない。

・生理のときに腰の重いのが気にならなかった。

・生理のときに寝汗。

・友達と遊びに行けた。

・寝ることに対して考えた。気になった。

4回目の治療

・前みたいに目があまり覚めてないし、自然に覚める感じ。

・起きる時のドクンドクンが少しある。

・動かしたらちょっと左肩のコリがあるかな?という感じ。

・10分走った。

・胃腸炎になった。

・頭がぼーっとしてヤル気がわかない。

5~8回目の治療

・飲みにいって2杯で気持ちが悪くなる。

・寝れる日と寝れない日が交互に来る。眠りが浅い。寝れないと首が痛い。

・好転反応がで始める。→肩首痛い。

・夏バテ→下痢、胃痛。

・気力体力は70%。

日目以降の治療

・徐々に睡眠が安定。ただまったく気にならないわけじゃない。

・外を散歩する時間が増えて気力体力が安定してきた。

・本調子ではないけど、以前よりも体調がだいぶ整ってきた。

・※大好きな旅行にチャレンジすることに!(台湾、石垣島旅行)

台湾、石垣島旅行後の体調変化

・この旅行を機に、睡眠や他の体調がグッと良くなる。

現在

体調不良から約6ヶ月後、パートタイムの短期の仕事にチャレンジ。そこから約2月後にフルタイムの仕事へ復帰。この間にフィンランド旅行にも行っています。⬇︎

まいこさんのフィンランド旅行記はこちら!↓
【元気になってフィンランドに行ってきました!】

治療の考察

治療の経過としては寝れたり、寝れなかったりを繰り返しながら少しづつ改善していきました。

治療は、背中のツボにお灸の熱さが感じないところが結構ありました。こういうツボはとてもお灸が効くので、背中はハリだけじゃなくお灸にも力を入れています。

だんだんと気力体力が上がってくると「治療以外にどんな工夫をしたら寝れそうか?を一緒に考えました。外に出れるようになってからは日光に当たってウォーキングをしたりして、ある程度カラダを疲れさせることで寝れる体を作りました。

まいこさんの場合、こういう工夫の中で一番功を奏したのは旅行です!明らかに旅行から帰ってきてからまいこさんが元気になりました!旅行がまいさんにとっての特効薬だということがわかりました。(こういうの大事です!)治療だけが、治療じゃないっていうことです!

はりきゅう治療はこの旅行をするための、大事な土台作りとしてお役に立てたかなと!

まいこさんはハワイにも行きたいと言っていたので、ぜひハワイに行って元気をたくさん吸収してきてほしいと思います!